先日、ふとしたタイミングに編集部のスタッフが口にした一言で事務所がざわついた。
「剣縁の商品って本当に美味しいんですかね?」
いや、美味しいだろ…。
しかし、しかしである。
我々は剣道家たちの縁にこだわり過ぎてしまい、商品の魅力を発信しきれていない。
そこで「第一回剣縁マガジン編集部実食レポ」の開催が決定!
まずは商品選びから。
商品選びは思いのほか難航した。何を隠そう、どれも美味しそうである…。そんな中、筆者は仕事と称してお酒を飲みたいという邪念を捨てきれずにいた。
そういえば最近はお寿司とワインのペアリングが流行っていると聞いたことがあるな…。お酒を飲むための口実を考えていた時に頭によぎった。
つまり、これは流行や、トレンドをキャッチした注目のレポートになること間違いなしである!
第一回剣縁マガジン編集部実食レポ商品はこちら
合同会社ヘルベティカさんのリースリング・シルヴァナー 2022
有限会社ジェーアイシーさんのレトルトあん肝500g
ワインのスクリューキャップを回すとフルーティーで華やかな香りが部屋に広がった。ワイングラスに注ぐと、青リンゴのような果実感と甘いお花のような香りがより鮮明に。そしてほのかにグリーンががかったような淡い黄色が何とも言えない美しさ。
ワインに関する知見がないのでうまく言語化できないが、香りも見た目も「とにかく美味しそう」である。
続いてはあん肝、パッケージを開けると大きなあん肝が詰まっていた。加熱処理がされているため、未開封であれば常温保存が可能であり、開けてそのままで食べられるという点がGood。肝は非常に柔らかいため、取り出しや盛り付けは慎重に。
いざ実食
まずは乾杯。
グラスを近づけるとほのかな甘みを含んだみずみずしい果実の香りが鼻を抜ける。
口に含むと、爽やかな香りとフレッシュな酸味がふわっと広がる。すっきりとした味わいでとても飲みやすい。あん肝も生臭さや嫌な感じは一切なく、濃厚な脂のうまみと甘みが口いっぱいに、舌触りもなめらかでとろける。
口に残ったあん肝の脂とうまみの余韻と、すっきりとしたワインの味がよく合うではないか。飲む、そして食べる。このループから抜け出せなくなるほどに相性がよい。これがマリアージュというやつなのか…。
食レポであるはずが、飲んで食べてを繰り返すうちにどんどんと口数が減っていく編集部たち。気がつけば皆が各々のペースでワインを口に含み、あん肝をつまみ、幸せそうな顔を浮かべているではないか。
結論、ワインもあん肝も美味しかった
合同会社ヘルベティカさんの「リースリング・シルヴァナー 2022」と有限会社ジェーアイシーさんの「レトルトあん肝」の相性がとてもよく、食レポというよりは「優雅なひと時を楽しむ特別な時間」となってしまった。
贈答用はもちろんのこと、大切な人と過ごす特別な時間や、自分へのご褒美などでも大活躍しそうな商品だった。
会員の方は5%OFFクーポンを活用して、ぜひ至福のひと時を体験していただくことをおすすめします。
剣縁へのご入会がまだの方なら、入会特典の4,000円の割引クーポンを活用していただければ、よりお手軽にお買い求めいただくことができます。
今回紹介した商品の詳細
紹介したと商品を取扱う『剣縁』法人会員
・合同会社ヘルベティカ
https://www.vinumhelvetica.com
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