剣縁法人会員であるNPO法人医療ガバナンス研究所のインターン、フェイフェイさん(東京大学大学院医学系研究科の留学生)。医療ガバナンス研究所の上昌広理事長が東京大学剣道部のご出身というこもともあって、もともと剣道関係者と触れ合う機会が多く、そんな中で「日本の素晴らしい文化である剣道に向き合ってみたい」と、4月の第11回剣縁稽古会&懇親会にもお越しいただきました。
そのフェイフェイさんが「わたし、剣道やります!」ということで道着・袴と竹刀袋を買いに行くのに同行させていただきました。
向かった先は、こちらも剣縁法人会員であるBUSHIZOさんの渋谷ショールーム。なにもかもが初めてということで、まずはBUSHIZOスタッフの阿部さんから道着・袴の素材に関する特長や洗濯をするときの注意点など説明を受け、選んだ道着は綿でもジャージでもない新世代化繊のもの。袴も、軽くて通気性がよい上に表裏のヒダ縫い加工で型崩れしにくいもの。異国での一人暮らしで勉強も忙しいということなので、やっぱりお手入れの簡単さが優先度として高いかなと。続いて道着・袴の着方を教えてもらいましたが、これは慣れですね。稽古会にご参加いただく女性会員の皆さま、是非手ほどきをお願いいたします!



フェイフェイさんは2025年5月31日(土)の第12回剣縁稽古会&懇親会でデビューされる予定です。「ひとつのことを選んだら続けたい」という気持ちを強くお持ちですので、当日ご参加の皆さまには、ご自身の稽古の合間などでご指導いただけましたら幸いです。
剣道という文化の理解者とご縁が繋がっていくのは嬉しいですね!
外国の方に限らず、会員の皆さまとの交流をきっかけに剣道に初めて興味を持たれる方やリバ剣を目指される方がたくさんいらっしゃると思います。そういう方々にとっても剣縁が楽しく有意義な場でありたいと思いますので、是非お誘い合わせてお越しください。

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