全日本剣道選手権大会、全日本女子剣道選手権大会まで1ヶ月を切りました。
『月刊剣道日本』の誌面を飾る写真を撮り続けている株式会社アンズフォトの安澤さんに、近況を伺いにお邪魔してきました。
子どもとの稽古が最高の幸せその時間を大切にしていきたい
今年2月の取材でそうおっしゃっていた安澤さん。
息子さんが中学生になって活動の軸が剣友会から部活動に移ったことで、「一緒に稽古をする機会はほとんどなくなった」と残念そうな一方、息子さんの試合を動画で見て「半年ですごく成長してる。強くなってる」と、にこやかな安澤さんの表情も一段緩みます。
「小学生の間、剣友会でとにかく小手先に走らない剣道を教え込まれたのがよかったんでしょう。その土台の上に中学の厳しい稽古でいろいろなものを身に着け始めている。これからが楽しみ」とのことで、次は生観戦に行きたいと話してくださいました。
剣縁の稽古会にも是非、息子さんと一緒にご参加ください！
フォトグラファー、フリーランスの育成における技術以外の側面
安澤さんは、アンズフォトの事業拡大はもちろんのこと、「状況に柔軟に対応して、しっかりと食べていけるフォトグラファーを育てたい」と後進の育成にも注力されています。
「フォトグラファーの育成、技術指導をする中で結構大事なのは、売上をどう伸ばす？を考えられること。さらに、どうしても目の前のことしか見えなくなりがちなフォトグラファー、フリーランスに必要なのは長期の資産形成に関する意識と知識」とのことで、既に4～5年前から別会社を立てて＜大人の義務教育／学校では教えてくれないお金の話＞の講義を続けてこられています。食えるフォトグラファーである安澤さんご自身もマネーアドバイザーも務めておられます。
この講義は3,000円/回で、職業がフォトグラファーではない方も受講者にいらっしゃるとのことですので、身近に猪突猛進型の若者がいらっしゃれば、是非相談されてみてはいかがでしょうか。
一流のフォトグラファーとして、また写真をコアにマーケティングのど真ん中で活躍される安澤さん。＜剣縁＞は今後も、株式会社アンズフォト／安澤社長の挑戦を応援していきます！
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