年末年始の営業について

会社の“食環境”を見直す機会を冷凍自販機で(株式会社SOBO/代表取締役 益川大平)

株式会社SOBOが展開されている店舗の中で<赤坂ちびすけ OOTEMORI店>では、剣縁デジタル会員証を提示すると“お会計10%OFF”という特典をご用意いただいています。そんな太っ腹な特典をご提供いただいている益川社長に近況を伺ってきました。                                                      

もう一度飲食事業に力を入れようと思っている

コロナ禍前は餃子を中心に都内に最大11店舗がありました。いまは4店舗。ここ5年くらい冷凍自販機事業に軸があって、飲食事業についてはブランクといってもいい期間でした。冷凍自販機事業の方を「目指せ飲料自販機モデル!」でやってきて、そのモデルを構築するための網が張れたので、もう一度飲食事業に力を入れようと思っています。

剣縁個人会員向けの特典も、改めていろいろ検討していきたいと思います。

会社の福利厚生として“食環境”を考えてみてほしい

冷凍自販機について「目指せ飲料自販機モデル!」でやってきたと言いましたが、全国に230万台ある飲料自販機の3分の2は不採算。ひたすら陣取り合戦をやった結果で、いまは年間10万台ペースで減っている。目指す飲料自販機モデルというのは、陣取り合戦という意味じゃなくて冷凍食品の供給サイドのネットワーク構築。それができた。

で、自販機をどこに置くのが適切なのか?と考えたときに、社会的な存在意義も含めて、会社の中に置いてほしいと思っているんです。もちろん、会社の周りにはいろんな飲食店があるでしょうしコンビニもあるでしょう。でも“食環境”に困っている会社や事業所も結構あるはず。経営者自身が「困った」と思っていなくても、従業員は困っていたりするので、そのあたり福利厚生として目を向けてもらいたいなと。

自動販売機って家庭用コンセントで設置できますし、そもそも冷凍食品は24時間食べることができて賞味期限も十分すぎるほど。当社には現在300アイテムあるので飽きさせない工夫もできる。冬頃には、健康を徹底して意識したお弁当もリリースする予定なのでご期待ください!

コロナ禍の逆境を乗り越えて、またそれを逆手にとって冷凍自販機事業を拡大され、いままた飲食事業の復活の狼煙を上げようとされている益川社長。冷凍自販機の設置についてはいろいろと相談に乗ってくださいますので、剣縁法人会員の皆さん、また個人会員でも福利厚生を職責にお持ちの方は、是非検討されてみてはいかがでしょうか。

株式会社SOBO/益川社長のインタビュー(2022年2月)はこちら

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